ISBN:4833014653 単行本 時鐘舎 ¥1,000

去年落ちた(;;)金沢検定、今年も懲りずに挑戦!さっきインターネットで申し込みしてきました。インターネットで簡単に申し込みができるのだ。

去年落ちたので、初級をもう一回。

これで明日コンビニへ行って入金すれば完了だ。確か1000円・・。

しかし、全然勉強してないよ・・。講習会に行きたかった(講習会があるらしい。有料)けど、仕事の休みがないからいけなかった(==;)。

とりあえず、この本見てお勉強しなくちゃ。一応一度さらっとみたんだけど、政経全滅(−−;)。文学・芸術も危ないか・・。

って得意な分野あるんか?歴史と風習はわりとわかるんだけどね。ほかは・・・・がんばります。
ISBN:4592760964 大型本 川浦 良枝 白泉社 2002/01 ¥1,470 和のこころを持った柴犬しばわんこが、四季折々の「和」の暮らしを楽しく教えてくれる絵本。「何故かしら 和にひかれる 今日この頃で ございます」と言うしばわんこが、まず私たちに教えてくれるのは「和のおもてなし」。おもてなしの第一歩である掃除から始まり、お客様の迎え方、座ぶとんのすすめ方、お茶とお菓子のすすめ方などが紹…

最近おきにいりのキャラのしばわんこちゃんです。

実は今、テレビでアニメ化されてます。

NHK総合、水曜23時からの「ゆるなび」内
NHK教育、金曜21時45分

あとはたまにNHKの番組の合間などに。

タイトルどおり「和」のこころをもったしばわんこが「和」のある暮らしをおしえてくれるのですが、

このしばわんこがかわいい☆おっとりしててちょっぴりおちゃめ☆あんなわんこいたらお友達になりたい。

この絵本、ためにもなるし、癒しにもなります。

しばわんこのほかにも、みけにゃんこやおそばやさんの双子ちゃん、恋多き大学生など、みんなかわいくてやさしい。

お疲れ気味の大人にお勧めですよ。
ISBN:4001140349 単行本(ソフトカバー) C.S. Lewis 岩波書店 2000/06 ¥714

本当は4日の日付で書きたかったんだけど(映画公開日4日じゃなかった?)

今読んでる本です。映画化になって話題の作品ですね。映画の予告とかみてたらなんか私好みの作品かな?と思えたので読んでみてます。

4人の兄弟姉妹が、あるタンスのなかにはいると不思議な国(ナルニア)に出てしまい、いろんな冒険などをする・・って話ですね。

これね、この前、病院(耳鼻科。花粉症のため)の待ち時間が長いことを予想して待合室で読んでた本なんだ。でも途中で寝てしまった。(寝たのは十分ほどでもちろんうたた寝。)最初のほうはちょっと退屈だった・・のよ。中盤からとっても面白いんだけどね。

そういえば、ハリポタも最初のほうはそれほど「面白い!」って感じじゃなかったのよね。途中からものすごく面白くなってやめられなくなった。

小説って最後まで読まないと面白いかどうかわかんないですね。

そんでもって、じつはまだ途中までしか読んでない。大分後半ではあるが。冬の魔女こわい・・・。ビーバーの夫婦好きです。四人兄弟の魔女にだまされてる男の子(名前忘れた)なんかお馬鹿さんです。ま、今はこんな感じ。>なんじゃそりゃ。
ISBN:412204460X 文庫 荻原 規子 中央公論新社 2004/12 ¥680

前にこのブログにこの小説のレビューだしたことあるとおもうけど、この小説が今度テレビアニメ化されるらしいときいて詳しい情報をしらべてみた。

今年の春から・・やるらしい。それはいいけど、放送局が「tvk」・・どこ?きいたことないなあとおもったら、どうも「テレビ神奈川」(神奈川テレビ?)らしい。

・・・・・みれないじゃないの。なんかピンポイント的な放送ねえ。これって関東圏内だとみれるのかしらね。どっちにしてもみれないけどね・・。

こういうの結構あるのよね。みれないの。いちいちDVD買うのもね。もったいないし。っていうか、DVD出るとは限らないよね。

でも、これ検索かけたらすでに漫画化されてたらしい。しらなかった。ん〜、でも漫画向きかも。絵にすると映えるシーンが多いかもね。

生協の白石さん

2006年1月14日 読書
ISBN:4062131676 単行本 東京農工大学の学生の皆さん 講談社 2005/11/03 ¥1,000

本屋で話題の本ということでちょこっと立ち読みしてみたら全部読んでみたくなって買ってしまいました。

なんか白石さんと学生たちのやり取りが、大笑いじゃないんだけど「くすっ」って感じでほのぼのしてていいです。

わたしだったら「あほか、ぶざけんな。」といいそうな質問にも大人な白石さんはちゃんと答えてくれてます。いいひとだ。

ほんわかしたユーモアがかんじられる内容です。

結構癒し系の本ではないでしょうか?ちょっと疲れてる、仕事がうまくいかないという人にお勧めです。
ISBN:4566014118 単行本 柳瀬 尚紀 評論社 2005/04/30 ¥1,260

映画が面白かったんで原作がどんなのか読んでみたくなりました。で、街に買い物にでたついでに買ってきました。

邦訳版のタイトルは「チョコレート工場の秘密」。少しずつ読んでます。ウォンカ氏・・・えいがよりも変・・かも。

ホントは原文(英語)で読んだ方が世界観がつかみやすいんだろうけど・・・英語能力中学生並み・・いやそれ以下かも。前にハリポタですぐ挫折したしね(−−;)。

原作は児童小説なので読みやすいです。続編もあるらしいのでよんでみようかな?
ISBN:4592883918 文庫 坂田 靖子 白泉社 2002/12 ¥630

最近読んでる漫画・・ということで「ライラ・ペンション」は女子高生3人組が一軒家に同居(シェアハウスっていうんだっけ?)する話。

「ノーベル・マンション」はチョット変わり者の男性が引越ししたら、そのマンションにはもっと変わった人たちばかりが住んでいた、・・っていう話の二本立てです。

この中の「ライラ・ペンション」のなかに家中に筍(家の周りだけじゃなく家の中まで!)が生えまくるって話があって今、家に筍があるのだけど、食べるたびに思い出してしまう。

家の中、しかも床板をあげるほどの筍が家中に生えまくったら大変だなあ。どうすんだ・・・(^^;)。しばらく食料には困らないかもしれないけどね。

この人、坂田靖子さんの書く漫画は不思議で笑えて精神的に↓な時におすすめです。登場人物みんな変で、天然系で、でも極悪人はいないっていうのが素敵(^−^)。世の中の人がみんなこうだったら争いなんてないのにね。

王家の紋章 (1)

2005年5月11日 読書
ISBN:4253172962 文庫 芙~みん 秋田書店 1996/12 ¥610

ツタンカーメンの顔がミイラ(−дー;)から復元されたそうですね。

CTスキャンでミイラのあっちこっちを輪切り撮影(CTスキャンってそうだよな)してパソコンで解析して作ったとか。

ニュースで復元した顔みました。・・・・あら、結構イケメンじゃないですか。きりっとした、はっきりした顔。今の感覚で見たらイケてます。美少年王だねえ。生前はもてただろうね。あ、でも「美」の感覚今と違ってたらどうだろ?

ミイラにかぶせる仮面は持ち主(この場合はツタンカーメン)に似せて作られるとか。確かに似てますね。復元された顔と黄金の仮面。

ツタンカーメンというと私はこのレビューが出てる「王家の紋章」思い出す。メンフィスってあんな顔だったんだ・・ってニュース見ながら考えてました。>違。コレは漫画だって←自分に突っ込み

この漫画、私が小学生のときからあったはずだが、まだ続いてる・・の?なんかまだつづいてるって噂きいたんですけど。めちゃめちゃ長くない?「ガラスの仮面」といい勝負だ。。
ISBN:4592883373 文庫 泉 鏡花 白泉社 2000/06 ¥550

お掃除してたらこの本が出てきたもんで思わず読んでしまった。−−いつもこんな事してるから掃除が早く終わらないんだわ。

この本は明治の文豪「泉鏡花」の小説を漫画化した作品集です。漫画を描いたの波津あきこ(字が出なかった)さん。どちらのかたも(原作・漫画)私と同じ金沢生まれだそうです。

波津さんは「雨柳堂夢噺」をみて好きになった漫画家さんです。日本的な情緒を感じるストーリーと綺麗な絵が素敵。絵柄が私好みなんだよね。

で、泉鏡花って名前は知ってたけど、全然読んだことない。

この本、前に長時間バスだったか(電車だったかも)に乗る前に暇つぶし用に買ったんだけど、思ったよりも面白かった。

泉鏡花の小説って今風にいうとSFというか、ファンタジーっぽいですね。妖怪とか精霊とか良く出てきます。あと伝説なんかモチーフにした感じのものも多かった(とくにこの本に収録されてるのはそういうモノがほとんど。)私、この人の小説たぶん、好みだわ。ファンタジーとかすきな人はいけると思う。

ただし、原文は結構文面が難しそうなんだよね。この本は鏡花作品を読む手始めにするといいかな。

ストーリーと絵がとっても良くあってて読んでても違和感なしです。

小説の方読んだふりして、これよんで読書感想文書いたら先生の受けよさそうです。学生さんは夏休みの宿題にいかが?って感じですね。
ISBN:4915512517 単行本 松岡 佑子 静山社 2004/09/01 ¥4,200 ホグワーツ魔法魔術学校5年目の新学期を目の前にして、15歳のハリー・ポッターは思春期のまっただ中にいる。なにかというとかんしゃくを起こしたり、やつれそうなほどの恋わずらいをしたり、強烈な反抗心でいっぱいになったり。鼻持ちならないダーズリー一家と過ごす夏は、相変わらず腹の立つことばかりで退屈きわまりなく、しかもこの休…

やっと買ってきました。ハリーポッターの最新刊。早く欲しかったんだけど、銀行に行く暇がなかったのでお金がなかった。だって4200円だよ。ある程度お財布の中に余裕がないと他の必需品の購入ができなくなるし。

ハリポタの最新刊はかなり前に無謀にも原文(英語)を買って辞書片手に読んだ(かなり早い段階で座絶した。)が、今日ちょこっと中を読んだら、私の訳は微妙な所でちょっと違ってたみたい。でも、●○が☆★でしまったのは合ってました。英語って難しいね。

これから少しずつ読んでくつもり。かなりの長編だから時間かかるだろうな。少し読んだけど、今回はなかなか内容が重い・・かな。本自体も重いけどね。ハリーいろんな意味で強くなったね〜っておもいました。たくましい子になりそうだ。

この本上下巻あるから片手に一冊ずつ持てばダンベルの代わりになりそうかも。

中身も外も重い一冊です。
西の善き魔女〈1〉旅立ちの巻
ISBN:4120032051 単行本 荻原 規子 中央公論新社 2001/11 ¥2,415

前にこの人の小説を読んだ時結構おもしろかったんで、この本をかってみました。

まあ、私が読むもんですからこれもジャンル的にはファンタジーです。出生に訳ありの女の子がいろいろ事件に立ち向かう話。

タイトルに魔女ってかかれてるけど、主人公は魔女ではないです。いまのところ魔法使いは出てない・・。

この作者の荻原規子さんは児童文学のジャンルになってましたが、私はこれ児童文学なのかなあってかんじ。

なにしろ、どれも長編。子供はあの長編を最後まで読むかな?字も表現も子供用にやさしくって感じではないですし、あれ、そう小説の形としては「ハリーポッター」みたい。内容そのものは子供というか、中学生以上からってかんじですね。小学生でも読めるだろうけど、ちょっと読みにくいかも。意味とか漢字とか。

ハリポタ好きは気に入る一冊だとおもいます。
ISBN:4391129329 単行本 コンドウ アキ 主婦と生活社 2004/03 ¥840

最近、このキャラがおきにいり。最初は食玩でみたのだけど。

このリラックマは、OLカオリさんの家に勝手に住み着いてる着ぐるみのクマでいつもごろごろでマイペース、そしてノンストレス!だそうです。そういう設定なんですね。

この本は書店でちょっとみてみたけど、なかなかいい。イラストがすっごくかわいい。見開きでリラックマの絵とひとことがかいてあるの。内容は「クスッ。」って感じのものからちょっと哲学的なものまで。

あせってもしょうがないよ、自分に正直になろうっていうことなんかがかいてあります。分かってはいるけど、なかなか出来ないですよね。

この力のはいってない感じのリラックマ、なんかすっごくうらやましい。こういう風になれたらもっと楽に生きれるかも・・。

このクマと会う?きっかけになった食玩は全種類集めました。といっても5種類しかないんですけど。いろいろなことをしているリラックマのぬいぐるみマスコットです。みると脱力します(^^;。

一応、食玩というくらいなんでお菓子がついてます。ラムネがついてますよ。量が少ないんで集めるのが楽・・。お菓子が多いとお菓子の処分が大変で。性格的にすてるのは嫌なんですよ。たべものは大事にしないとね。でないともったいないお化けがでちゃうよ。
ISBN:4062606828 文庫 里中 満智子 講談社 ¥630

最近、立て続けに飛鳥時代の新しい遺跡が発見されました。天武天皇が使ってたとおもわれる宮殿の跡地が発見され(普段生活していた寝殿の跡地らしい)そのあとにも蘇我馬子邸の跡地が発見されました。

これはすごいことですよ。これらが見つかる事でその時代での生活や権力がどの程度だったか分かりますからね。

で、私は歴史が好きでして、とくに日本古代史がすきだったりします。飛鳥〜平安時代くらいまではかなり好きだったりする。

よく「事実は小説より奇なり」とかいいますがこれは本当で歴史を調べたりなんかするとかなりビックリすることが起きてたりします。

飛鳥〜平安時代は結構女性の活躍が多かったりします。歴史の表に出てくることが多かったりする。女帝の多い時代でもあります。

でも最初から興味があった訳ではなくって偶然読んだ漫画が面白くってそこから興味がでて調べたりするようになったのだ。そのきっかけになった漫画がこれ。

飛鳥時代に活躍した持統天皇の生涯をかいたもの。現在でもまだ続いている漫画です。昔は雑誌に連載されてたけど、その連載されてた雑誌は廃刊になったため現在はコミックのみで読めます。

実はこのひとあまり評判のよくない女帝らしい。私はよく知らない状態で読んだんでそんな風にはおもってないけど、自分の息子を天皇にするためにじゃまな皇子をおとしいれて殺したとか言われてますね。まあ、確かに謀反をおこした皇子(姉の子。こちらのほうが天皇に向いてたとかいわれていたらしい。)を処刑してますね。

でもですね、人間って不幸な末路をたどった人には同情するじゃないですか。でもその同情されてた人がおこなったことが正しいことかどうかはまた別。この皇子の処刑もその時代背景やそのときの政治てきな考えからすると、謀反起こした首謀者を処刑するのは割りと冷静な判断かなとおもったりしてます。そう考えるとこの人(持統天皇)悪役にされてかわいそうかも。

この話はそんな彼女の人生を描いています。悪役的な人としてではなく恋愛や人間関係に悩む一人の女性の生涯として、そして内容的には普通の恋愛ストーリとしても楽しめますよ。そして歴史の勉強にもなります。学生さんなんかにはオススメです。無理なく日本史の勉強が出来ます。

こういうのを読むと歴史上の偉人もみじかな人間として感じられるから不思議ですね。全然知らない人なのに。