四日間の奇蹟

2005年6月20日 映画
ISBN:4796638431 文庫 浅倉 卓弥 宝島社 2004/01 ¥725

この前の土曜日、友人のオススメ!だというこの小説原作の映画を観てきました。

この映画の主人公が好きな友人だったのでそれ目当てなのかと思ったら、この映画に出てくる、子役の子の演技にはまったんだとか。

内容はタイトル通り、四日間の間におこる奇跡とそれに関わる人たちのお話。

主役は事故で手が動かなくなった元ピアニスト、そしてそのピアニストに才能を見出された生まれながらの脳障害がある女の子、そして元ピアニストの後輩で昔思いを寄せていた女性。この三人が話の中心です。

内容は結構泣けるよ(;;)。最後のほうはとくに。

ストーリーはちょっとファンタジーはいってる?かな。最後は悲しいけれど、そんなに悪くないというか、結構すがすがしい終わり方。なかなか面白かったです。

そして、友人がはまったという子役の女の子・・・すごく上手いです。結構幅広い演技が必要なやくなんだけど、全然オッケー。将来が楽しみな女優さんです。

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