七草粥

2004年1月7日
七草粥って食べたことない。家はこの日は普通のお粥だ。メニュー決定権がある母によると、「七草っておいしくないから。」だって。

七草ってせり・なずな・ごぎょう・はこべ・ホトケノザ・すずな・すずしろだったけ?

すずな・すずしろって大根とカブのことじゃなかったけ?あと分かるのってせりくらい。あとは・・これその辺に咲いてる雑草じゃ・・。確かにあくが強くて食べにくそう。

この風習自体はかなり古くからあるけどね。確か、枕草子にでてたような。この日にお粥を炊いた薪で女性のおしりを叩くと、男の子が生まれるからみんなお尻を叩かれないように逃げるとかなんとか・・。

この時代、身分が多少低くても女の子だったらいい婿さん(この時代は入り婿主流)がくればいい身分になれる可能性が男の子よりも高かったらしい。だから女の子のほうを欲しがる人が多かったようです。でも、私の記憶あいまいだわ。もしかしたら少し違ってるかも。でも、薪で・・・は書いてあったよ。これは確か・・。

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