祭りの思い出

今日、近所で祭りだった。で、久振りに獅子舞をみた。

獅子舞といえば昔々、まだ私がいたいけな少女だった頃の思い出をおもいだす。

それはある祭りの日、近所でお祭りがあり獅子舞もでていました。でも、私はその「獅子」が恐くって近寄れなかった。でも見てみたいっていう気持ちもあって遠くから見てたら

獅子はこっちにむかって突進してきた。

「ぎゃあ〜」逃げるわたし。でも子供の脚なのですぐ追いつかれてしまった。（中にいるのは大人だしね。そのころはそんなこともちろん知らない。）

近くにいた大人達に助けを求めたんだけど、みんな笑うだけで助けてくれず、獅子は私の前で止まった。

そして

喰われた。頭を・・。

記憶はここまでしかないのだけど、恐かったって言う記憶だけ残ってます。どうやらそのあと大泣きしたらしい。

獅子に頭を「パク」って噛んでもらうとなんか健康な子供になるっていうおまじないがあるらしい。獅子（大人たち）はそれをやってくれたらしいです。

確かに、健康な大人になったけど〜、いまでもちょびっと獅子が苦手なのはその時の影響なのかもしれない。もちろんもう泣かないけどね（＾＾；。